妊娠して子どもの性別が判明して、子どもの名前を決めるのってけっこう大変なことですよね。これから先自分のこどもが一生使っていく名前なので責任も重大です。もしかしたら将来海外に行くかもしれないし、こどもはいろんな可能性を秘めています。そんな時に困らないように吟味して名前を考えましょう。
実際、わたしの周りにも自分の名前で苦労している友達が多々います。
今回は、
- 名前をつける時に注意したほうが良い事、
- 人気の名前(男の子、女の子)ランキング
- ちょっと変わった名前
- 最近の名前の傾向
を紹介します。
子供に将来海外に飛び立ってほしい方、海外に住んでいる日本人にぜひ役立ててほしいです。
Contents
名前をつける時に注意すべきこと
発音が簡単かどうか
海外に出たとしても日本に誇りを持っているので、日本の名前をつけたい!という方も多いかと思います。
そこで注意したいのが、
日本人には簡単に発音できても海外の人には難しい発音というのがあるということ。
例えば、
Etsuko(えつこ) | TSU(つ)の発音が難しい。 |
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Chie(ちえ) | 最後のEは発音しないので、ちーと呼ばれる。 |
Ryoko(りょうこ) | RYの発音が難しい。 |
英語でも変な意味にならないか
日本語だととてもいい意味だったり、すてきな響きだったりするのに、英語では変な意味になったりする場合も少なくあります。
うらら | Ohh lalaと書き、セクシーな感情表現に使われる。 |
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なな(Nana) | おばあちゃんという意味 |
あぐり | Uglyと書き、醜いという意味になる。 |
ゆうだい | You,Dieと聞こえて死につながる。 |
まよ | マヨネーズみたい。 |
長すぎないかどうか
~いちろうとか、~じろう、だと長すぎて結局省略して呼ばれたり、別のニックネームをつけたりすることになります。
RとLの発音に気をつけて!
りえ、りりか、りほ、りく、などの日本名のりの発音は曖昧です。RとLの間の発音のような。R表記にすると、舌を巻いて発音しないといけないが、日本人には苦手なので自分が発音できない名前は避けた方が無難でしょう。
英語圏で人気の名前 女の子
英語圏で人気の名前をみていきましょう。日本でも使えそうなのがあり、参考になります。
- Emma
- Olivia
- Ava
- Isabella
- Sophie
- Mia
- Charlotte
- Amelia
- Evelyn
- Abigail
エマ、ミアは日本でも英語でも使えますね。短くて覚えやすいですね。
英語圏で人気の名前 男の子
- Liam
- Noah
- William
- James
- Logan
- Benjamin
- Mason
- Elijah
- Oliver
- Jacob
やはり人気の名前ということもあり、実際どれも一度はであったことのある名前ばかり!
最近の変わった名前
実際わたしが幼稚園で長年働いていて出会った名前を紹介します。
- Autumn
- Summer
- Winter
季節の名前ですね。日本語だと、秋ちゃん、夏ちゃん、冬ちゃん。まだSpringに出会ったことはありません。
- Harmony
- Faith
数年まえには聞きなれなかった名前がここ数年増えてる気がします。そのうち、Peaceとか、World とかいう名前にも出会いそうな気がします。
- Tuesday
曜日の名前なので、会話の中にこの名前が入ると少し混乱します。
- LilianとVivian
双子ちゃんで、親がLouise Vuittonが大好きでこの名前にしたとか。。
- Kaila
- Kiana
- Mano
ハワイが好きな方がハワイ語の名前をつけることも少なくありません。
海外での最近の傾向
私が最近感じる傾向は、綴りを変えるパターンが多いということ。
名前自体はよく聞く名前でも、綴りを変えて変化をつけています。
例えば、
- Jackson➡Jaxson
- Oscar➡Oskar
- Sophie➡Sofia
- Mika➡Miika
日本で言うところのちょっと違った漢字を使っているという感覚でしょうか。
最後に
名前は覚えてもらって、呼んでもらってなんぼなので、簡単な名前を基準にして考えることをおすすめします。
あまり手がこみすぎて、かっこよく、かわいい名前にしても覚えにくければ意味がありませんよね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。