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オーストラリア×保育士×子育て
オーストラリア

子どもに優しい国オーストラリア

子どもに優しい国オーストラリア

オーストラリアに住んでもう十数年たちますが、本当に住みやすい国だなぁとつくづく感じます。

特にこどもを育てるには素晴らしい場所なので、今回はこどもにどんなベネフィットがあるかを紹介していきます。

公園が沢山ある!

こどもが遊べる遊具のある公園や、犬が走り回れる大きな公園、エクササイズやフィットネスの装置がある公園などがそこかしこにあります。

BBQのスペースがほぼどの公園にもあり、自分たちで購入した肉などを持ちよって焼くことができます。日本でいうところの、キャンプ場みたいな感じですかね。

週末は家族連れがよくBBQをしている光景をみかけてほのぼのします。

プールが沢山ある!

自分の家にプールがある家もめずらしくはありません。そうでなくても、

コンプレックスやタウンハウスで敷地の中に共有して使えるプールがあるところも多々あります。うちもこれのおかげで夏は本当に助かっています。

テニスコートが付いてるところもあります。

歯医者さん無料

子どもたちは2年間で、1000ドルまでの歯医者さん代が免除され、

どこの歯医者でも1000ドルまでは無料で診てもらうことができます。

なので、半年に一度は歯の検診に連れて行き、虫歯も早期発見できて、

キレイな歯を保つ事ができます。

※矯正は無料ではできません。

診察代が無料

永住権保持者、市民権保持者またはその家族は無料で医者にかかることができます。

Bulk Billing というシステムで、

患者が医者に診察料を払う代わりに国が医者に払っています。

結局は私たちの税金を使っているので、厳密にいうと無料ではないのですが、

診察後の会計もなくささっと帰れるので、感覚的にはタダな感じです。

 

お医者さんが訪問してくれる

土日祝日、夜間で通常のお医者さんが閉まっている時間帯に電話一本で、

お医者さんがかけつけてくれます。週末だと、二時間とか待たされる場合もありますが、

病院に行って病気の子どもと待合室で待っているよりかははるかによいです。

処方箋も出してくれます。

学校の休みが多い!

小学校に入ると、一番長いお休みが十二月半ば~一月後半があります。

それ以外にも、四月に2週間のお休み、7月に2週間、9月に2週間あります。

※クイーンズランド州の場合です。州によって違います。

しかも、その間宿題は全くありません!!←うちの学校だけかもしれません。。。

休みが長い事には賛否両論ありそうですが、のびのびと過ごすという点では個人的には賛成です。

 

最後に

親は少なからず子どもにのびのびと育ってほしい、という思いがあると思います。

将来子どもたちがどんな風に成長していくのかわからないけど、

このような環境に居れることがありがたいと感じます。

今こどもが小さいうちになるべく自然にふれて自由な感性を持ってもらいたいですね。

 

 

 

ABOUT ME
mimi
こんにちは、MIMIです。 幼少期は中南米で育ち、現在はオーストラリア在住。 空と海のキレイな国に移住して10年以上になります。 ボーイズ2人を育てながら、保育士として働いています。 保育士目線と親目線でブログを書いています