さぁ、またスクールホリディーの時期になりました。
オーストラリアでは、州によっても違いますが一年を通して、2週間以上のスクールのお休みが4回あります。
- 4月6日~4月22日まで(イースターホリディー)
- 6月29日~7月14日まで(2週間)
- 9月21日~10月7日まで(2週間)
- 12月14日~1月27日まで(6週間)
※2019年クイーンズランド州調べ
そんなにしょっちゅう休まれては、親も困ります。。
働く親たちのためにバケーションケアといって、小学生以上の子どもをスクールホリディーの間だけ幼稚園がみてくれる制度があります。
今回はバケーションケアのお値段、アクティビィティーの内容を調べてみました。
Contents
何歳からバケーションケアに入れるの?
5歳以上の子どもから入れて、だいたい13歳までくらいの子どもが来ています。
13歳になると一人で留守番をしてもよいので、そのくらいの歳になると、
年齢の低い子たちと遊ぶよりかは家で過ごす方がいいみたいです。
どうやって入れる?
近くの幼稚園にバケーションケアをやっているか聞いてみましょう。
人気の幼稚園はすぐに人数がうまってしまうので、早めに予約をした方はよいでしょう。
また、昼ご飯がついてくる場合と、持参の場合があるので確認しましょう。
バケーションケアにかかる費用
ほぼ、幼稚園児にかかる保育料とかわらない値段です。
相場は、1日60ドル~75ドル
※各幼稚園によります。
ただし、日によって行く場所が違うのでその分のお金もプラスでとられます。
アクティビティの内容
幼稚園によって、行われるアクティビティーも違うのでよく選びましょう。
様々なアクティビィティーをやってくれるところや、室内遊びばかりのところもあります。
※エクストラのお金は各幼稚園によります。
ボーリング
ガターありなしを選べるので初めてやる子でも楽しめます。
エクストラのお金:14ドル
映画を見に行く
近くの映画館へ連れて行ってくれて、飲み物とポップコーンを片手に映画を見せてくれます。今回は『トイストーリー』を観たそうです。
エクストラのお金:12ドル
トランポリン
いろいろな種類のトランポリンがあるプレイグラウンドに連れて行ってくれます。運動量が半端ないので帰ってきたらぐっすり寝てくれて助かります。
エクストラのお金:20ドル
ゴルフ
https://www.puttputtgolf.com.au/
ゴルフといっても本格的なものではなく、パターゴルフでコースを回ります。
子どもに大人気でこの日はすぐにうまってしまうので早めの予約が必須です。
エクストラのお金:20ドル
ローラースケート
近くの室内スケート場に連れて行ってくれます。
アイススケートではないのであまりケガの心配もあまりなさそうです。
きちんとサポーターも着けてくれます。
初めての子でも楽しめます。
エクストラのお金:16ドル
公園でBBQ
公園にソーセージとパンを持って行って食べるので、
エクストラのお金もかかりません。お金がかからず野外で思いっきり遊べるので大満足です。
実際に預けている感想
わたし自身働いているので子どものスクールホリディーに倍のお金がかかります。だけど、わたしがどこにも連れていけない分、お金を払ってでも映画やトランポリンなどの楽しい所に連れてってもらえてるのでありがたいです。
バケーションケアを利用したことないお子さんは最初はお友達がいなくて不安かもしれませんが、気に行った園に毎回行くことでお友達ができたりするのもメリットです。もう何年も同じバケーションケアを利用しているので、子ども同士も友達で仲良く遊べているのでありがたいです。