アンバーネックレスって聞いたことありますか?
オーストラリアでは数年前から流行っていて幼稚園にも着けて来ている子たちがけっこういます(した)。
赤ちゃんが生まれた時のお祝いにプレゼントすることも少なくありません。
オーストラリアでは薬局や、おみやげやさん、赤ちゃんのものを扱っているお店、ギフトショップ、ネットのお店などいろんなところで購入できます。
今回はアンバーネックレスを知らない方に、または自分の子どもに使ってみたいなという方に記事を書いてみました。
アンバーネックレスとは?
アンバーネックレスは、Amber teething necklaceとよばれていて、
歯が生えるときの痛みやかゆみ、ムズムズを癒す効果があるとされています。
アンバーとは、Amber =琥珀です。
アンバー(琥珀)が持つ意味
パワーストーンとしても知られるアンバーの石の意味について調べてみました。
正確には石ではなく、木の樹脂の化石です。
- 原産国:ラトビア、ロシア、リトアニア
- 長寿とヒーリングの代表格
- 色のバリエーション:黄色、茶褐色、赤
- 古くから富と健康の宝石として知られている
- クリスタルストーンの次に万能パワーで妊娠、出産などの人間の神秘にかかわる力を持つ
以上、『願いをかなえる!パワーストーン使い方辞典』より
効果は?
アンバーには、琥珀酸という鎮静剤が多く含まれています。
- 倦怠感、疲労感、不安をやわらげる
- 特に頭、首のあたりの痛みを和らげる
- 肌に触れることにより、石が温まりオイルが分泌されて痛みが鎮静される
小さい子供にまだ薬を飲ませたくない、なるべく自然に痛みをとってあげたい、というお母さんたちに人気です。
セレブの子どもも使ってます
では実際誰のこどもが使っていたのか調べてみました。
- ミランダー・カー(Miranda Kerr)
- レイチェル・ゾーイ(Rachel Zoe)
- ジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)
セレブたちが使っていることが人気に火が付いた秘密かもしれませんね。
注意点
最近では、友達に引っ張られたり引っかかってしまったりするため、Chocking Hazard(窒息の危険性がある)が出ています。
数年前、私が自分の子どもにも使っていたときは幼稚園でも着けている子がたくさんいて(あの時が一番流行っていたのか?)、幼稚園でもOKだったのですが、最近は着けて来ないで下さい、という通達があります。お友達に引っ張られたり、昼寝の時にひっかかったりしたら危険なためです。
それでも、まだ幼稚園に着用してくる子供はいて、お昼寝の時には先生たちが外しています。
親の目が届くときに身に付ける、幼稚園などには着けていかないことが望ましいですね。
どこで買えるの?
楽天にはなかったのですが、アマゾンにはありました。
それぞれに色の違いがあるので、お好みのものを選んでみてくださいね。
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ブレスレットもあります
楽天、アマゾン両方にブレスレットがありました。
実際使っていた感想
実際に私も自分の子どもに使っていましたが、使っていた理由は、
- かわいいから
- 流行っていたから
- 効果があるないにかかわらず、おしゃれ
このような理由からです。
生後数か月後からずっと身に着けていたので、本当のところ効果があるのかはわかりませんでしたが、ものすごく歯が痛くて泣いたり、寝れなかったたり、ということはありませんでした。
また、当時は(数年前)は幼稚園にも着けていってましたが、引っ張られたり、ひっかかったりすることもありませんでした。
参考になればうれしいです。