日本人が英語を学ぶ方法は沢山ありますし賛否両論でしょうが、私はこうして学びました!!
海外に行くと決めて始めたこと
日本人が海外で働くには、まず当たり前ですが語学力が求められますよね。
現地の言葉、私の場合は英語でした。
私の高校の英語の成績は、まぁ普通かな。
英語自体は嫌いでもなかったけどそもそも英語の授業、テスト等なんの目標もなくやらされてた感があるので、そこに情熱はなく好きも嫌いもなかったかな。
ワーホリ行きを決めるまでは英語の勉強はそんなものでした。
ところがワーホリに行く、と決めてからはノートとペンをにぎりしめ、
くいいるようにNKKの英会話を見て勉強したり、
当時好きだったSEX AND CITYのDVDを字幕あり、字幕なしで
繰り返し見て会話で使えそうなのをピックアップしてメモっていました。
これを努力というのか?
いや、正直楽しかったですね。
知らないボキャブラリーが出てくるごとに、新しい知識を身に着けられることに喜びを得ていたような。
海外に行くと決めて始めたこと 実践編
私は英会話に通ったりはしなかったです。
あえてしたことと言えば、当時働いていた託児所をやめて
広尾の歯医者でパートタイムで働き始めたことかでしょうか。
広尾という場所は、ご存じの人もいるでしょうが大使館が多い場所です。
大使館が多いということは、
海外の人たちが沢山いる=患者としてやってくる=
英語の勉強にもなるんじゃないか?
という単純な考え。
あ、歯医者にした理由はただ単に
あのかわいい白衣を着てみたかった+人の歯を見るのが好きというだけ。
案の定、ちらほらカタコトの日本語の患者さんがいらっしゃって、
受付をやっていた私はギリギリなんとか対応しました。
だって他の受付の子たちは、
えー、英語できない!
と言って逃げていくのですから私がやるしかない。
チャンスです!
そんな風に自分をやらなきゃいけない状況に追い込んでいくとやるしかないんです。
やりたいけど、勇気が出ないってのはもったいないと思うんです。
当時の私の英語なんて笑っちゃうくらいのレベルです。
今でも覚えてるのが、抜歯をした患者さんに、
Don’t take a bath.
(お風呂には入らないでくださいね)
と言ったのに、
すごく変な顔をされて、会話をしてるうちに、発音が悪すぎて
BathがBusにしか聞こえなかった事が判明。
何でバスに乗って帰っちゃいけないの??と。。。
この時にも発音の甘さを思い知らされました。
それでも、はじめはみんなそんなもの(開き直った!)。
とにかく、勉強したものをしゃべるという実践あるのみです。
インプットとアウトプットを繰り返す、ということ。
そして、発音の甘さで患者さんに伝わらないとまずいと思い、
抜歯の後の注意事項を英文で必死にまとめて用紙にして患者さんの渡すことにしました。
自分自身とにかく英語の勉強を楽しんでやっていました。
結局楽しくてわくわくすることしか人は続かない気がします。
まとめ
- 自己流でいいので、自分に合う勉強方法みつけて、それを貫く
- ボキャブラリーを増やしたら、それらをすぐ使う(インプットしたものをアウトプットする)
- 言語は使わないとすぐ忘れるので、使える環境を探す(仕事場、バー、友達を作るなど)