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こどもに絵本で伝よう!命の大切さ

こどもに命の大切さを伝えたい

世の中にはいろんな事件があって、残酷なニュースをテレビで見聞きしたりすることも多くありますよね。

そんな時、こどもにどうやって命の大切さを伝えますか?

 

今回は子供たちに伝えたいけど、

どうやって伝えたらいいのかわからない、そんな悩みを解決します。

絵本が良いワケ

こどもに命の大切さを伝えたい

絵本でなくても、自分の言葉で日常生活をとおして伝えられる!という人もいるでしょう。

しかし、子どもにもっとわかりやすく教える、伝えるには絵本が最適です。

その理由は、

  • 自分が体験していなくても感情移入できる
  • 思いやり、人の気持ちがわかるようになる
  • 人だけでなく、物、動物の気持ちにもなれる

このような事があげられます。

保育士が教えるおすすめの絵本

こどもに命の大切さを伝えたい

さて、ここからは保育士歴12年の私がおすすめする絵本を紹介します。

職業柄、絵本の読み聞かせを毎日のようにしています。

幼稚園で、自宅で何百冊の絵本を読んできた中でよりすぐりました。

 

↓こちらも参考にしてみてください↓

 

フランダースの犬

 

  • 誰でも知っている名作中の名作
  • 命の大切さだけでなく、他人に優しくすること、思いやりも学べる
  • ネロとパトラッシュの友情も描かれている

 

 

葉っぱのフレディ

作:レオ バスカーリア

訳:みらい なな

  • 季節の移り変わりとともに自然の変化を描いている
  • 文章が多めなので、高学年向け
  • フレディとダニエルの会話から「生きるとは?」を学ぶ

出版社からの解説(抜粋)

この絵本を、自分の力で考えることを始めた日本の子どもと、子どもの心を持た大人に贈ります。この絵本が自分の人生を考えるきっかけになることを祈ります。本書は、アメリカの著名な哲学者レオ パスカーリア博士が「いのち」について子どもたちに書いた生涯でただ一冊の絵本です。

 

 

命はどうして大切なの?

作:大野正人

絵:ハラアツシ

出版社からの解説

子どもたちに訪れる「こころの壁」に向き合い、心を強くするためのヒントがつまった絵本シリーズ。第二巻は、人間は動物、植物の「命」をもらうことで生きていること(食物連鎖)、代々引き継がれたこと(世代交代)をわかりやすく紹介し、命の大切さを伝えます。

  • 命が生まれてなくなるまでを一冊に
  • 絵が多めで小さいお子さんにも伝わりやすい
  • 食物連鎖をわかりやすく説明してくれている

関連の絵本

こころのえ?ほんシリーズは生き方を考える絵本です。

思春期を迎えた子どもたちが持つであろう悩みに答えてくれる絵本たちです。

 

 

まとめ

「命の大切さ」

言葉ではどうしても説明の難しいテーマです。

特に小さい子どもには理解しづらいかもしれませんが、

絵本を通して子どもたちの心に残ります。

絵本を読んで新しくこどもが疑問に思うこともあるでしょう。

ぜひ絵本の読み聞かせで、子どもの感受性を育てながら命について一緒に話あってみましょう。

 

 

 

 

ABOUT ME
mimi
こんにちは、MIMIです。 幼少期は中南米で育ち、現在はオーストラリア在住。 空と海のキレイな国に移住して10年以上になります。 ボーイズ2人を育てながら、保育士として働いています。 保育士目線と親目線でブログを書いています